アルコール依存症の症状

アルコール依存症の症状の紹介です。 アルコールを摂取し体からアルコールが抜けると離脱症状を起こし再度アルコール摂取してしまう循環が起こる

アルコール依存症の方が、自身の体内からアルコールが抜けると離脱症状がでます。
不安感、焦燥感、不機嫌やイライラなどのこころの問題がでます。
また、手の震え、不眠、頭痛などのからだの問題もでます。

さらに依存症が進行してくると幻聴、幻視、けいれん発作がみられることがあります。

これらの離脱症状はアルコールを飲むと消えるため、またアルコールを飲むという悪循環に陥りやすいのです。

アルコール依存症になるとこころとからだに様々な問題を起こします。こころが不安、焦燥感、イライラ、嫉妬、うつ病、幻覚・妄想など、からだは手の震え、不眠・頭痛、肝機能障害、高血圧、糖尿病などをおこします。本人だけの問題ではなく2次的問題として周囲の人たちにも影響を及ぼす。暴力、児童虐待など

脳の中にこのアルコール回路が形成されると、循環に伴いどんどん強化されます。

アルコール依存症が続くと、こころとからだに様々な問題が起きます。
しかし、アルコール依存症は本人だけの問題ではありません。
2次的問題として周囲の人たちにも様々な影響を及ぼします。

 

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